- 2019年8月29日
- 2024年2月28日
シン・ゴジラの考察~怪獣映画の「政治」の描き方~連載③最終回 【「シン・ゴジラ」、正しい「国難」の描き方】
連載①はこちらです。 →シン・ゴジラの考察~怪獣映画の「政治」の描き方~連載① 【「ゴジラ(1984年版)」の挫折】 連載②はこちらです。 →シン・ゴジラの考察~怪獣映画の「政治」の描き方~連載② 【「ガメラ2 レギオン襲来」の誤算】 さあ、前置きが […]
連載①はこちらです。 →シン・ゴジラの考察~怪獣映画の「政治」の描き方~連載① 【「ゴジラ(1984年版)」の挫折】 連載②はこちらです。 →シン・ゴジラの考察~怪獣映画の「政治」の描き方~連載② 【「ガメラ2 レギオン襲来」の誤算】 さあ、前置きが […]
「ゾイド」(ZOIDS)ほどリバイバルを繰り返しているシリーズものも珍しいですね。 でも、毎回、なんか、いつの間にか終息して、また消えて行ってしまう。 なぜ、こんなことになるか考えてみると、ぶっちゃけ、ターゲット層間違えてない? と、思えて仕方ありま […]
2019年5月1日から元号が「令和」になりましたね。 そのせいか、最近、「平成時代」「令和時代」といった表現を目にします。 なんか、すごい違和感があります。 ●●時代というのは、まあ、後世の史家がつけることになるんですが、今、現在を生きている我々が、 […]
連載①は、こちらです。 →「シン・ゴジラの考察~怪獣映画の「政治」の描き方~連載① 【「ゴジラ(1984年版)」の挫折】」 「イエスまた「汝の名は何か」と問い給えば「我が名はレギオン、我ら多きが故なり」と答えり」 マルコ伝 5章9節 「ガメラ2 レギ […]
大ヒットかつ傑作の誉れ高い映画「シン・ゴジラ」。 その成功の背景には、そこでの日本政府、自衛隊といった「政治」の描き方があります。 そういった面で先駆的な作品として、ゴジラシリーズから「ゴジラ(1984年版)」と「ガメラ2 レギオン襲来」の2作品を取 […]
米中新冷戦が語られて久しく、米ソ冷戦を知る世代が少なくなってきました。 米ソ冷戦時代、日本は、反共の最前線で(まあ、今もそうですが)、ソ連軍の日本侵攻がまことしやかに語られ、政府も自衛隊も、ソ連軍対日侵攻を本気で(?)、想定していました。 自衛隊内で […]
「人間は政治的動物である。」 アリストテレス『政治学』 「政治学を勉強したい!」て方は多いと思いますが(いや、あんまいないだろ・・・)。 最初に何を読んだらいいの?とお困りの方のために、管理人が独断と偏見で選んだ5冊をご紹介します! あ、ちなみに、こ […]
【監督:押井守,1993年,113分】 「諸君は戦争に関心がないと言うかもしれない。だが、戦争の方は、諸君に関心を持っている。」 レフ・トロツキー あらすじ 1999年、東南アジア某国に派遣された陸上自衛隊PKO派遣部隊は、反政府軍の攻撃に対して、一 […]
【マックス・ブルックス 2010年】 あらすじ 中国奥地、三峡ダム湖畔で少年が「何か」に噛まれた・・・。 それは、死者が蘇り生者に襲いいかかるという恐るべき疫病の始まりだった! 中国から、ユーラシア全土へ。大洋を渡り、五大陸全域でアウトブレイクし、死 […]