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  • 2020年4月4日
  • 2020年4月4日

楾大樹『檻の中のライオン』読後雑感~2つの「政治」への恐怖心

弁護士の著者が、日本国憲法についてわかりやすく説いた憲法入門書です。 国家権力をライオン、檻を憲法に例えて、イラスト入りで解説しています。 本書中にも言及があるように、小学校高学年でも、読める内容となっています。 こと、日本の初等教育・中等教育での、 […]

  • 2020年3月10日
  • 2020年4月4日

堀新『13歳からの天皇制』読後雑感~せめぎ合う二つの国家観~

憲法を通して「天皇」「天皇制」を考えるというコンセプトで書かれた本です。 思った以上に、著書自身の思想(天皇制への賛否)に関しては韜晦して、抑制的・禁欲的に書かれており、憲法(日本国憲法・大日本国憲法)と天皇制に関しての教科書として構成されています。 […]

  • 2020年3月9日
  • 2020年3月9日

小室直樹の各学問入門書おすすめ6選

小室直樹をご存じですか? おそらく大学の学部時代に(文系の方は特に)、その専門科目の最初の入門書に、おススメされた方は多いのではないでしょうか? 京大、阪大院を経てフルブライト留学生として、ミシガン大、マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学に学び、 […]

  • 2020年2月17日
  • 2020年3月6日

西牟田靖『本で床は抜けるのか』~蔵書家の永遠の課題~

本書のタイトルを見て、青くなったり、不安になったりする人は多かろう。 かく言う、私も、この本を初めて見たとき、言い知れぬ不安が襲ってきた。 自分の書斎を思い浮かべて動悸が激しくなった・・・。 ノンフィクション作家の西牟田靖が、引っ越しの際に言われた便 […]

  • 2020年1月21日
  • 2020年3月6日

一色登希彦『日本沈没』は、日本版『地球幼年期の終わり』か?(ややネタバレあり)

今回は、皆さんご存じの『日本沈没』のご紹介です。 但し、小松左京の原作小説ではなく、漫画版です。 なぜ、漫画版か? それは、この一色登希彦作の『日本沈没』が、本家『日本沈没』をある意味超えたSFコミックの傑作だからです。 (以下、小松左京原作は“原作 […]

  • 2019年12月22日
  • 2020年3月6日

ふるさと納税は開戦事由になるか?~筒井康隆『東海道戦争』~

ふるさと納税、揉めてますね。 この問題、都市部からの税収の流出、自治体同士の返礼品合戦、国全体の税収減やら、なにかと争点があるんですが・・・。 大都市対地方の構図がはっきり露呈している問題ですよね。 これを見ていて連想するのが、 筒井康隆の『東海道戦 […]

  • 2019年12月16日
  • 2020年3月6日

「小松左京展~D計画」行ってきました!

東京の世田谷文学館で、「小松左京展~D計画」という、SFファンには垂涎の催しが開催されており、さっそく行ってきました! アクセス:芦花公園駅すぐ! 京王線の芦花公園駅南口を降りて、右方向。 この道を歩いて10分くらいで左手に建物が見えてきます。 会場 […]

  • 2019年12月8日
  • 2020年3月6日

本に殺されたい?~死を招く本2選『幻詩狩り』&『アラビアの夜の種族』~

世の中、本好き、読書狂いは多いですが、「本の為なら死んでもいい」というと、グッと数が減りそうですね。 ましてや、「本に殺されたい」という人は何人いるか・・・。 今回は、読書好き(狂い)のアナタにむけて、そんな本を2冊ご紹介したいと思います。 『幻詩狩 […]

  • 2019年12月4日
  • 2020年3月29日

本の為に殺される?~『図書館戦争』&『華氏451度』のあらすじと教訓?~

活字離れが叫ばれる昨今ですが、「とにかく本が好き!」という読書家の方は、まだまだいらっしゃいます。 ところが、これが、「その本を命がけでも読みたい、守りたい!」となると、なかなか・・・。 今回は、命がけの本好きのための物語を2冊ご紹介。 有川浩 『図 […]

  • 2019年11月13日
  • 2020年3月6日

細谷功『具体と抽象』~哲学は簡単なことを難しく考えているのか?~

哲学をやっていると(実は、この言い方自体がかなり嫌なのだが・・・)、かなりの確率で言われることがあります。(面と向かってでも、そうじゃなくても) それは、「哲学は、簡単なことを難しく考えている」という趣旨の感想というか、ご批判です。 これ、もう耳にた […]