- 2020年6月11日
- 2020年6月11日
アメリカの警察が知りたい【前編】~警察を廃止したり、作ったりできるの?
アメリカの警察をテレビの画面を通じて目にする事は、とても多いですよね。米国内の暴動・騒乱や凶悪事件のニュース映像から、サスペンス映画や刑事ドラマまで。 でも、それらを聞いたり見ていたりすると、日本人の「警察」のイメージと大きく違っていて、困惑したり疑 […]
アメリカの警察をテレビの画面を通じて目にする事は、とても多いですよね。米国内の暴動・騒乱や凶悪事件のニュース映像から、サスペンス映画や刑事ドラマまで。 でも、それらを聞いたり見ていたりすると、日本人の「警察」のイメージと大きく違っていて、困惑したり疑 […]
「政治家と暗殺者の間には明らかな類似点があるという。その一つはどちらも世界中の人に知られたい、世界に足跡を残したいという強烈な願望である。」 トニー・ジェラティー『ボディーガード』時事通信社、1994年、196頁。 そりゃあないよ葛飾署 昔、テレビア […]
今回は自衛隊が活躍(暗躍?)するコミックをご紹介します。 ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 東京・銀座に突如現れた「ゲート(門)」から、中世ヨーロッパを思わせる軍隊とその軍勢が使役する怪異(ゴブリン等、オーガ等)が現れ、銀座の街を蹂躙! 無防備 […]
ロバート・A・ハインラインの“悪名高い”(?)SF小説『宇宙の戦士』の実写映画化です。 監督は「ロボコップ」や「トータルリコール」のポール・バーホーベン。悪い予感しかしない(誉めています)。 【あらすじ】 近未来の地球連邦。地球外の惑星への進出過程で […]
「真の将軍は、危険に際して有り得そうなことだけでなく、あり得ないことも勘案するものである。」 マウリキオス『ストラテギコン』 「非常事態計画8888-11(CONPLAN8888-11)」 2011年にCNNが、アメリカ戦略軍が作成していた計画「非常 […]
2020年は新型コロナウイルスが猛威を振るい、世界的に暗い影を落としています。 日本でも、緊急事態宣言が発令されるなど、緊迫した日々続いています。 そんな中、日本政府の対応や日本社会の反応などに関して、いくつかのフィクションと絡めて論じられることが増 […]
監督:岡本喜八、脚本:倉本聰による異色のSF映画です。1978年の作品ですが、そのテーマ性は色褪せません。 【あらすじ】 世界各地で未確認飛行物体(UFO)による第二種接近遭遇事件が頻発していた。 そして接近遭遇した人々は。全員が血液の色が赤から青に […]
パンデミックによる終末世界を描いた傑作です。原作:押井守、画:今敏という二大ビッグネームによるコミックです。 【あらすじ】 21世紀初頭、ユーラシア大陸最奥部で発生した奇病「天使病」。その感染力の猛威にユーラシア大陸の各国家は成す術を知らず。加えて、 […]
弁護士の著者が、日本国憲法についてわかりやすく説いた憲法入門書です。 国家権力をライオン、檻を憲法に例えて、イラスト入りで解説しています。 本書中にも言及があるように、小学校高学年でも、読める内容となっています。 こと、日本の初等教育・中等教育での、 […]
「諸君、死を逃れることは困難ではない、むしろ悪を脱れることこそ遥かに困難なのである。」 プラトン『ソクラテスの弁明』岩波書店、1996年、54頁 。 大杉漣主演の2018年の映画です。 大杉がプロテスタントの教誨師として、死刑囚たちと向き合っていく姿 […]