- 2019年8月25日
- 2022年11月12日
ゾイドはどこで道を誤ったか?~「ゾイドバトルストーリー」一覧で振り返る~
「ゾイド」(ZOIDS)ほどリバイバルを繰り返しているシリーズものも珍しいですね。 でも、毎回、なんか、いつの間にか終息して、また消えて行ってしまう。 なぜ、こんなことになるか考えてみると、ぶっちゃけ、ターゲット層間違えてない? と、思えて仕方ありま […]
「ゾイド」(ZOIDS)ほどリバイバルを繰り返しているシリーズものも珍しいですね。 でも、毎回、なんか、いつの間にか終息して、また消えて行ってしまう。 なぜ、こんなことになるか考えてみると、ぶっちゃけ、ターゲット層間違えてない? と、思えて仕方ありま […]
この出版不況。新刊書店の閉店ラッシュが止まりません。 その起死回生に各書店が、こぞって導入しているのが、ブックカフェ。 店舗をリニューアルして、ブックカフェを併設。 本に囲まれて、お洒落で知的な時間を過ごす。 ・・・しかし、そうは問屋が卸さない。 大 […]
「桜田門」と聞いて、何をイメージしますか? 江戸城の門のひとつ。ではあるんですが、こっちのイメージの方が強い気がしますね。 そう、みんな大好き(?)警視庁! 桜田門を出てすぐに聳え立つ白いビル。 ニュースや刑事ドラマではお馴染みの建物です。 そんな警 […]
映画「この世界の片隅で」を観終わった後、別の視点から、「戦争」を考えるために、管理人が4作品を選びました。 決して忘れてはいけない悲劇を。 「日本のいちばん長い日」監督:原田眞人 2015年 「本土決戦となれば、桜はもう咲かないな・・・」 矛は抜くよ […]
2019年5月1日から元号が「令和」になりましたね。 そのせいか、最近、「平成時代」「令和時代」といった表現を目にします。 なんか、すごい違和感があります。 ●●時代というのは、まあ、後世の史家がつけることになるんですが、今、現在を生きている我々が、 […]
哲学カフェが流行っているそうです。 もともとフランスで生まれたもので、アカデミズムではない、市井の人たちが、「哲学する」場ですね。 悪いことではないのですが、手放しに喜べるかどうかを、ちょっと考えてみましょう。 考えるヒントは、孔子の『論語』 子曰く […]
連載①は、こちらです。 →「シン・ゴジラの考察~怪獣映画の「政治」の描き方~連載① 【「ゴジラ(1984年版)」の挫折】」 「イエスまた「汝の名は何か」と問い給えば「我が名はレギオン、我ら多きが故なり」と答えり」 マルコ伝 5章9節 「ガメラ2 レギ […]
大ヒットかつ傑作の誉れ高い映画「シン・ゴジラ」。 その成功の背景には、そこでの日本政府、自衛隊といった「政治」の描き方があります。 そういった面で先駆的な作品として、ゴジラシリーズから「ゴジラ(1984年版)」と「ガメラ2 レギオン襲来」の2作品を取 […]
米中新冷戦が語られて久しく、米ソ冷戦を知る世代が少なくなってきました。 米ソ冷戦時代、日本は、反共の最前線で(まあ、今もそうですが)、ソ連軍の日本侵攻がまことしやかに語られ、政府も自衛隊も、ソ連軍対日侵攻を本気で(?)、想定していました。 自衛隊内で […]
「市ヶ谷」て何を意味するかご存じですか? そりゃ、JRの駅だろ?新宿区の町名やろ? はい、その通りです。 が、ここで言いたいのは、「永田町」が政界を指し、「霞が関」が中央官庁を指すと、同じ意味で、どこを表しているか、ということです。 答えは防衛省。市 […]