神田古本まつり(神保町)2019年日程&必勝法!

毎年10月末から11月初旬にかけて1週間以上行われる「東京名物 神田古本まつり」。

本好きの、本好きによる、本好きの為の祭典です!

今回は、この神田古本祭りに初めて行く方のために書いてみました。

いざ、冒険の旅へ!(ドラクエの音楽が鳴っています)

2019年の日程

第60回神田古本まつりの開催日程は、2019年10月25日(金)から11月4日(月・祝)です。

古書店街ってどんなところ?

東京千代田区にある一地域のことを指します。

この地域に、古書店を中心に、新刊書店や、出版社、取次、サブカルチャー系ショップなどが密集しています。

古書店は200軒を超え、この規模は世界の古書店街の中でも最大です。

一説には街全体で蔵書数が1000万冊(!)とも囁かれています。

book house cafe

場所は、神田?それとも神保町?

よくある質問なんですが、「神田」古書店街なのか、「神保町」古書店街なのか?

どちらが正しいのか?

答えは、どっちも正しいです。

住所的には「千代田区神田神保町」。

1丁目から3丁目まであって、この範囲がほぼ古書店街と言われる地域と重なります(東京古書会館とかは神田小川町にあったりしますが)。

但し、降りる駅としては、これはとんだトラップで、古書店街は、JRの神田駅とは全く違うところにあり、勘違いして、神田駅で降りてしまう冒険者が後を絶ちません。

対して、地下鉄の神保町駅は、古書店街のど真ん中に位置しています。

必ず、神保町駅で降りるようにしましょう!

Guardrail
ガードレールにも本の意匠

どんなお店があるの?

皆さん、本好きの冒険者たちとお見受けしますが、その趣味嗜好は千差万別。

果たして、皆さんを満足させる品揃えの店はあるのか?

大丈夫、神保町の古書店は、それぞれが個性豊か、専門分野を持っているお店がほとんどです。

西洋哲学や浮世絵から、アニメ、アイドルまで、あらゆるジャンルのお店が揃っています。

歩けば歩くほど、店内をのぞけばのぞぐほど、深みに嵌っていきます・・・。

開催期間中は、セールをやっているお店もあるので要チェックです!

Jimbocho Buildings
靖国通り沿いにズラリと並ぶ書店の威容

「本の回廊」出現

靖国通り沿いには老舗古書店が軒を並べますが、不思議と、ほとんどの店舗が南側に軒を連ね、戸口を北側にしています。

これは、本の大敵である日光を避けようとする先人の知恵。

その南側の歩道には、期間中、出店(屋台)が並びます。

出店といっても、お好み焼きやたこ焼き、綿あめ、射的に金魚すくいetc・・・ではないですよ。

本です!古本の出店がでるんです!

つまり、古本屋と出店に挟まれた空間が、靖国通りにおよそ500メートルに渡って、出現します。

これを「本の回廊」と呼んでいるそうです。

まあ、混むわ、混むわ。

歩道は、本を観ている人と歩行者で大渋滞、まさに縁日状態になります。

普段は並ばない本が放出されるので、ぜひ突入してください!

Jimbocho yasukuni street
靖国通りの「本の回廊」

古本まつり必勝法、4か条!

朝から出かけよう、夜は早い!

神保町は夜が早い街です。

古書店も18時前後になると、閉店し出します。

20時以降は閑散となる街です。

開催期間中も、そんなに延長するわけではないので、午前中から回ったほうが宜しいかと。

一期一会

なんせ、200店+出店+即売会やらなんやらで、ものすごい数の本が目に飛び込んできます。

とにかく欲しいものは買え!これに尽きます。

悩んで、家に帰ってから、「やっぱり欲しい」と思っても、後の祭り。

ポチッとしても、ネットにも在庫無く(そもそも検索に全く引っかからない場合も・・・)、再訪しても見当たらず、泣く泣く後悔することも。

管理人も、15年前に一目見た本が、未だに再会できません・・・。

神保町ブックフェスティバルもねらえ!

開催期間中に同時開催されるのが、この「神保町ブックフェスティバル」。

つまり、神保町では、二つの本祭りが開催される訳です!

なんと贅沢な・・・。

こちらは、主に出版社がメインになって実施しており、様々なイベントが企画されます。

チャリティーオークション、ジャズの演奏、青空掘り出し物市・・・etc。

中でも、靖国通りと並行する、すずらん通りに並ぶワゴンセールでは、各出版社が自由価格本や掘り出し物を販売します!

最近だと、某書店の屋台に作家の京●夏●先生が店番している姿も?

こちらの各イベントですが、古本祭りのように、ずーとやっている訳ではないので、公式情報などでチェックしてください。

ワゴンセールは初めの土日2日間だけが多いです。

Jimbocho suzuran street
すずらん通りのワゴンセール

イベントにも参加しよう!

開催期間中は、様々な催しが開催されます。

例年ですと、東京古書会館でトークショーや展示、古書即売会が行われたりします。

また、「神田カレーグランプリ」や「神田スポーツ祭り」が時期を重ねて開催されます。

興味のある方は、期間中の日程をチェックして、イベントにも参加してみてくださいね!

B級グルメの宝庫

Curry and rice

さてさて。朝から冒険していくと、だんだんお腹も空いてきますね。

神保町はB級グルメの宝庫!

おまけに学生街の伝統で、とにかく安い!

チェーン店なんて入ってはいけません!

残念なことに、ここ数年で、名店・老舗が相次いで閉店していますが、それでもまだまだ名店がひしめいています。

管理人おすすめのお店を幾つかご紹介!

餃子ならここ!「スヰートポーヅ

焼餃子に水餃子、肉まんのような天津餃子と、餃子だけでいろいろ楽しめます。

時間が無い方は、お持ち帰りにして家で食べる楽しみも。

食べログはこちら。

天丼ならここ!「はちまき」

tempura hachimaki

神保町には天丼屋さんがたくさんありますが、こちらは、すずらん通りにある老舗!

あの江戸川乱歩も、ご常連だったそうです。

食べログはこちら。

ナポリタンの大盛は圧巻「さぼうる2」

不用意に注文すると大変なことに・・・。

有名になり過ぎて、いつも行列ばっかりになっちゃいました・・・。

※「さぼうる」と「さぼうる2」が並んでいます。

お食事は「さぼうる2」へ。

食べログはこちら。

昔ながらのラーメン「伊峡」

「さぶちゃん」が閉店して、こちらのお店ばかりになっています。

昔ながらの醤油ラーメン!

頼むなら半ちゃんラーメン一択!

※2019年4月に移転しています(同じ神保町ですが)。

Ikyou
移転後の「伊峡」

↑ちなみにその左隣の建物は、神保町を舞台にした映画「森崎書店の日々」で森崎書店として使われた建物。

食べログはこちら。

神保町カレー戦争!

sign of Kyoeido

とにかくカレー!神保町はカレーの街!

ただ、カレーはお値段お高いお店が多いかも?

でもその分、美味しいので、ついつい通ってしまうのです。

管理人おすすめは、こちらの記事をどうぞ!(ド定番過ぎますかねえ。)

但し、期間中(まあ平日も)、どのお店も激込みです!

下手すると長蛇の列。

ランチタイムは外して、なるべく13時半以降~休憩閉店に覗いてみるのをお勧めします。

(休憩なしでOPENしているところもあります。)

戦士の休息

名店揃いの喫茶店でちょっと一息

神保町は喫茶店の街でもあります。

ゆっくり本を読んだり、古本談議に花を咲かせたり。

名店揃いの喫茶店で、そんな贅沢なひと時をお過ごし下さい!

とは言え、開催期間中はどこも満席、満席・・・。

空席があるかは運次第。幸運を!

「ラドリオ」元祖ウインナーコーヒーのお店

Ladrio Coffee

おすすめの喫茶店はやはり、ラドリオです。

元祖、ウインナーコーヒーのお店です。

食べログはこちら。

タンゴの流れる老舗喫茶 「ミロンガ・ヌオーバ」

Milonga
喫茶店が並ぶ神保町の裏路地

こちらは夜に立ち寄ったところ。

アルゼンチンタンゴ流れる店内の雰囲気がいいです。

食べログはこちら。

1日ではもったいない!

sign of Hilltop hotel

さすが、というか、恐るべきというか、世界最大の古書店街だけあって、そのお祭りともなれば、1日で見られる訳もなく・・・。

いっそ、泊まってしまいたい!という気になってしまいますが、さすが神保町!

神保町には、文豪が愛した老舗ホテルがあるんです!

その名は、山の上ホテル。

老舗だけあって、口コミも高評価のようです。

山の上ホテル<東京都>

お金の余裕と空室があれば、こちらもいかがでしょうか?

Hilltop Hotel

※残念ながら、2019年は古本まつり期間中は改装中のようです。

来年以降の下見として、立ち寄ってみるのも一興では?

おまけの雑学

ちなみに、イギリスには「古書の村」というのがあります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/ヘイ・オン・ワイ

【「本の街」神田神保町オフィシャルサイト 】

神田古本まつりの詳細やイベント情報はこちらからチェック!

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