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映画/TV

  • 2021年10月7日
  • 2021年10月7日

映画「パターソン」感想~詩は何のために書くのか?(『山月記』を傍らに)

「もしかして、あなたもパターソンの詩人ですか?」 (本編より) 2016年(米)、ジム・ジャームッシュ監督 あらすじ ニュージャージー州パサイク郡パターソン。 この街に住む市名と同じ名の路線バス運転手パターソン(演:アダム・ドライバー)は、妻と二人で […]

  • 2021年9月22日
  • 2021年9月22日

映画「神様メール」感想~そうだよね、神様って理不尽だよね、何で?

2015年(仏、ベルギー、ルクセンブルク)、監督ジャコ・ヴァン・ドルマル あらすじ ベルギー、ブリュッセル。 この街のアパートメントの一室に住む、酒浸りのろくでなし親父。 毎日、妻と娘に暴言を吐いて、時には手も上げる。 そんな彼の正体は「神」だった。 […]

  • 2021年9月20日
  • 2021年10月19日

映画「五月の七日間」~米軍のクーデターを描いたポリティカル・サスペンス(感想・考察)

1964年制作(米)、ジョン・フランケンハイマー監督 あらすじ 米ソ間で核廃棄条約が合意され、それに対して、国論が分裂する米国。 国防総省の統合参謀本部に勤務するマーティン・ケイシ―大佐(演:カーク・ダグラス)は、五月のある月曜日、将官間で奇妙な「競 […]

  • 2021年8月29日
  • 2021年10月14日

「ゴジラ」(1984年版)の一考察~如何にしてスーパーXは陸上自衛隊所属となったか

「ゴジラ」シリーズの中でも、評価が分かれる作品といえば、「ゴジラ」(1984年版)ではないでしょうか。 それまでのゴジラシリーズをリセットして、ゴジラ第一作の直接の続編として制作されました。 敵対する怪獣がいない本作では、ゴジラの敵は自衛隊です。その […]

  • 2021年8月23日
  • 2022年2月6日

TBSドラマ「インスマスを覆う影」(主演:佐野史郎)~日本に舞台を移した異色のホラー(クトゥルフ神話)

ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの小説『インスマスの影』(インスマスを覆う影)を、舞台を現代日本に置き換えて、翻案したドラマです。 1992年、1時間の単発ドラマでした。 【あらすじ】 若手写真家の平田拓喜司(演:佐野史郎)は、旅行雑誌の入社面接 […]

  • 2021年6月30日
  • 2022年11月12日

劇場版「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」~傑作は寝たまま起こすこと勿れ

監督 佐藤竜雄  1998年公開 テレビ版の思い出 実は、テレビアニメ版「機動戦艦ナデシコ」は、あまり好きではありませんでした。 通して全26話をリアル視聴しましたが、挿入されてくる劇中劇「ゲキガンガー」は好きになれなかったし、ユリカやアキトのドタバ […]

  • 2021年6月25日
  • 2021年6月27日

「読書」が終わるとき、「歴史」が後退するとき~レイ・ブラッドべリ『華氏451度』最終回(NHK「100分de名著」)【考察・感想】

NHKのEテレ(教育テレビ)の人気番組「100分de名著」。 100分間(25分番組×4週)で、1冊の名著を紹介してしまおうという番組で、同局の人気番組のひとつのようです。 2021年6月の本は、レイ・ブラッドベリィのSF小説『華氏451度』です。指 […]

  • 2021年6月21日
  • 2021年9月25日

「政治」をテーマにしたアニメ作品3選(銀英伝、ガサラキ、パトレイバー2)

今回、「政治」がテーマのアニメを取り上げようとしたのですが、意外と挙げることができませんでした。 作品のリアリティを出す為(演出)とか、サブテーマとしてなら幾らでもあるのですが、「政治」そのものがメインテーマになってくるアニメーション作品というのは、 […]

  • 2021年6月14日
  • 2021年10月22日

NHK「100分de名著」のジレンマ~レイ・ブラッドべリ『華氏451度』回を追いながら (第3回放送を観て)【考察】

NHKのEテレ(教育テレビ)の人気番組「100分de名著」。 100分間(25分番組×4週)で、1冊の名著を紹介してしまおうという番組で、同局の人気番組のひとつのようです。 2021年6月の本は、レイ・ブラッドベリィのSF小説『華氏451度』です。指 […]

  • 2021年6月8日
  • 2022年10月15日

映画「ブックセラーズ」感想・雑感~本の「死」を巡っての悲観論と楽観論

売って後悔している本はない。後悔しているのは買えなかった本だけです。 (本編より) ちょうど、NHKの教養番組『100分de名著』でレイ・ブラッドベリィの『華氏451度』が取り上げられているのですが、だからという訳ではありませんが、ドキュメンタリー映 […]