- 2020年7月31日
- 2021年9月25日
アメリカ大統領の核戦争の始め方:おすすめ映画「トータル・フィアーズ」【後編】(核ボタンは存在しない?)
【前編】はこちら →アメリカ大統領の核戦争の始め方:おすすめ映画「トータル・フィアーズ」【前編】(エスカレーションとデスカレーション) 「核ボタンという比喩」 E4機内では、大統領の前に巨大なカバンが用意されます。 「フットボール」と通称されるアタッ […]
【前編】はこちら →アメリカ大統領の核戦争の始め方:おすすめ映画「トータル・フィアーズ」【前編】(エスカレーションとデスカレーション) 「核ボタンという比喩」 E4機内では、大統領の前に巨大なカバンが用意されます。 「フットボール」と通称されるアタッ […]
「私は第三次世界大戦がどの様に戦われるか、わからない。 しかし、第四次世界大戦ならわかる。 それは、石と棍棒で戦われるだろう。」 アルベルト・アインシュタイン 人類にとっての悪夢と言えば、全面核戦争でしょう。 特に、米ソ(露)両国が核兵器を使用すれば […]
今回は自衛隊が活躍(暗躍?)するコミックをご紹介します。 ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 東京・銀座に突如現れた「ゲート(門)」から、中世ヨーロッパを思わせる軍隊とその軍勢が使役する怪異(ゴブリン等、オーガ等)が現れ、銀座の街を蹂躙! 無防備 […]
“地方”の“東京”への“恥”の意識を好ましくないものと考える人も多いであろう。だが“地方”は“東京”にたいして“恥”の意識をもつことにおいてはじめて“地方”を自覚し、“東京”は“地方”を否定することにおいてしか“東京”であることはできなかった。このデ […]
活字離れが叫ばれる昨今ですが、「とにかく本が好き!」という読書家の方は、まだまだいらっしゃいます。 ところが、これが、「その本を命がけでも読みたい、守りたい!」となると、なかなか・・・。 今回は、命がけの本好きのための物語を2冊ご紹介。 有川浩 『図 […]
「ゾイド」(ZOIDS)ほどリバイバルを繰り返しているシリーズものも珍しいですね。 でも、毎回、なんか、いつの間にか終息して、また消えて行ってしまう。 なぜ、こんなことになるか考えてみると、ぶっちゃけ、ターゲット層間違えてない? と、思えて仕方ありま […]
映画「この世界の片隅で」を観終わった後、別の視点から、「戦争」を考えるために、管理人が4作品を選びました。 決して忘れてはいけない悲劇を。 「日本のいちばん長い日」監督:原田眞人 2015年 「本土決戦となれば、桜はもう咲かないな・・・」 矛は抜くよ […]
米中新冷戦が語られて久しく、米ソ冷戦を知る世代が少なくなってきました。 米ソ冷戦時代、日本は、反共の最前線で(まあ、今もそうですが)、ソ連軍の日本侵攻がまことしやかに語られ、政府も自衛隊も、ソ連軍対日侵攻を本気で(?)、想定していました。 自衛隊内で […]
【監督:押井守,1993年,113分】 「諸君は戦争に関心がないと言うかもしれない。だが、戦争の方は、諸君に関心を持っている。」 レフ・トロツキー あらすじ 1999年、東南アジア某国に派遣された陸上自衛隊PKO派遣部隊は、反政府軍の攻撃に対して、一 […]
【マックス・ブルックス 2010年】 あらすじ 中国奥地、三峡ダム湖畔で少年が「何か」に噛まれた・・・。 それは、死者が蘇り生者に襲いいかかるという恐るべき疫病の始まりだった! 中国から、ユーラシア全土へ。大洋を渡り、五大陸全域でアウトブレイクし、死 […]