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哲学

  • 2020年6月16日
  • 2026年7月31日

池田晶子の哲学書おすすめ本6選~アカデミズムではない哲学への誘い(『14歳からの哲学』だけじゃない!)

「巫女(シビュラ)は、狂った口で、 笑いなく、飾りなく、荒ぶる言葉を発しつつ、 (その声をもって千年の外に達し) 神に駆られて。」 ヘラクレイトス断片92 現在も根強い人気で読まれ続けている哲学者に池田晶子(1960-2007年)がいます(ご本人は「 […]

  • 2020年3月26日
  • 2022年12月28日

映画「教誨師」~救いのない「死刑」の断片~(感想・解説)

「諸君、死を逃れることは困難ではない、むしろ悪を脱れることこそ遥かに困難なのである。」 プラトン『ソクラテスの弁明』岩波書店、1996年、54頁 。 大杉漣主演の2018年の映画です。 大杉がプロテスタントの教誨師として、死刑囚たちと向き合っていく姿 […]

  • 2020年3月6日
  • 2026年7月22日

映画「華氏451」考察~書物は本当に「すべて」焼き払われているのか?(人文知と技術知から読み解くディストピア)

焚書をテーマにした、レイ・ブラッドベリィのディストピア小説『華氏451度』を、フランスの名匠フランソワ・トリュフォーが映画化した1966年の作品です。 表題の華氏451度は、摂氏233度。紙が発火する温度です。 「書物は生き物。私に語り掛ける。」 ( […]

  • 2020年3月2日
  • 2020年4月16日

「敬称」についての謎マナーに隠された深刻な事情

哲学カフェみたいなところに出入りする機会があったんですが、そこで話していると、まあ、色々な思想家とかの人名が出て来るわけです(※多少フェイクを交えています)。 「池田晶子が・・・」 「永井均が・・・」 そんな感じで会話の中で人名を言っていると、主宰者 […]

  • 2020年2月26日
  • 2026年7月11日

「ガサラキ」異色のロボットアニメ~西田啓の「美」の政治思想、あるいは幻想の日米対等論

「三歩あるけば、数十年の時が過ぎる。資本の柱の間では、時もまた泡沫の幻」 本編より(西田啓) 「ガサラキ」というテレビアニメをご存じでしょうか? 1998年から1999年にかけて地上波で放送された全25話のテレビシリーズです。監督は「装甲騎兵ボトムズ […]

  • 2020年1月11日
  • 2025年5月30日

哲学カフェは反知性主義の砦となるか~「哲学対話」ブームに隠されたもの

「地獄への道は、善意で舗装されている。」                     ゲーテ 最近、流行(?)の哲学カフェ(哲学対話)ですが、実は、この活動は、その「哲学」という名称とは裏腹に「反知性主義」的な傾向が潜んでいるのではないかと、疑うようにな […]

  • 2019年12月28日
  • 2022年6月27日

『2人のローマ教皇』実話に基づく映画~プラトンとダモクレスの剣~【感想・考察・解説】

映画「2人のローマ教皇」 【監督:フェルナンド・メイレス、2019年、英米伊亜合作、125分】 あらすじ 2005年。 ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の崩御に伴うコンクラーベ(教皇選出選挙)で、ドイツ出身で保守派のヨーゼフ・ラッツィンガー枢機卿(アンソ […]

  • 2019年11月13日
  • 2020年3月6日

細谷功『具体と抽象』~哲学は簡単なことを難しく考えているのか?~

哲学をやっていると(実は、この言い方自体がかなり嫌なのだが・・・)、かなりの確率で言われることがあります。(面と向かってでも、そうじゃなくても) それは、「哲学は、簡単なことを難しく考えている」という趣旨の感想というか、ご批判です。 これ、もう耳にた […]

  • 2019年10月6日
  • 2020年6月16日

哲学の入門書,おすすめ本6選

「哲学ってなんだろう?」 と、誰でも一度は思うことがあるんじゃないでしょうか? そこで一念発起、書店の本棚で、『●分でわかる哲学』とか『●●の哲学が誰でもわかる』みたいな本を手に取り、ページを開けば、専門用語の解説だったりで、なにも面白くはない・・・ […]

  • 2019年9月21日
  • 2020年5月23日

「道徳」の教科化を嗤う~教育の目的とは何か~

「教育」とは何なのか? 「道徳」が教科(科目)となることで喧々諤々の大論争が続いています。 おそらく「道徳」が教科になることで、社会道徳とか愛国心とか、そういった「政治」的な匂いがするからの拒否反応ではないでしょうか。 そもそも、教育、わけても「学校 […]