- 2020年10月3日
- 2026年2月19日
「機動警察パトレイバー2 the Movie」&押井守の関連記事まとめ~日本アニメーション史上最高傑作にして最大の問題作を解題(TOKYO WAR)
「平和、俺達が守るべき平和・・・。 だがこの国の、この街の平和とは一体何だ?」 (劇中本編より) 日本アニメーション史上、最高傑作かつ最大の問題作であろう、鬼才押井守監督による1993年の劇場版アニメーション「機動警察パトレイバー2 the Movi […]
「平和、俺達が守るべき平和・・・。 だがこの国の、この街の平和とは一体何だ?」 (劇中本編より) 日本アニメーション史上、最高傑作かつ最大の問題作であろう、鬼才押井守監督による1993年の劇場版アニメーション「機動警察パトレイバー2 the Movi […]
戦争を描くと、じつはみんなが考えるような戦争映画にはなりようがない。戦闘しか描けないから。そして戦闘じゃない戦争を描くとどうなるかっていうと「(機動警察)パトレイバー2(the Movie)」にしかならないよ。 押井守・岡部いさく『戦争のリアル』エン […]
私には、“東京”がどうあるべきかを性急に考えるよりは、“東京”とは何であったかを内側から自覚するほうがはるかに重要であろうと思われるのである。 磯田光一『思想としての東京』講談社、1992年、44頁。 既に公開から30年が経過しましたが、全く色褪せな […]
前回、池田晶子の哲学書おすすめ本6選~アカデミズムではない哲学への誘い(『14歳からの哲学』だけじゃない!)という記事を書きました。 今回は、その蛇足といいますか、彼女に関してあれこれ思ったことを。 池田晶子は、専門用語を避け、日常の言葉で哲学する「 […]
「巫女(シビュラ)は、狂った口で、 笑いなく、飾りなく、荒ぶる言葉を発しつつ、 (その声をもって千年の外に達し) 神に駆られて。」 ヘラクレイトス断片92 現在も根強い人気で読まれ続けている哲学者に池田晶子(1960-2007年)がいます(ご本人は「 […]
「諸君、死を逃れることは困難ではない、むしろ悪を脱れることこそ遥かに困難なのである。」 プラトン『ソクラテスの弁明』岩波書店、1996年、54頁 。 大杉漣主演の2018年の映画です。 大杉がプロテスタントの教誨師として、死刑囚たちと向き合っていく姿 […]
「人生は短いです。何ごとも第一級のものだけに接するように心がけてください。師匠、先生(私淑も同じです)・・・芸術品・・・遊び・・・すべてです。」※1 小室直樹 小室直樹をご存じでしょうか。 政治学、経済学、社会学、数学、宗教学など、広大な社会科学の世 […]
焚書をテーマにした、レイ・ブラッドベリィのディストピア小説『華氏451度』を、フランスの名匠フランソワ・トリュフォーが映画化した1966年の作品です。 表題の華氏451度は、摂氏233度。紙が発火する温度です。 「書物は生き物。私に語り掛ける。」 ( […]
哲学カフェみたいなところに出入りする機会があったんですが、そこで話していると、まあ、色々な思想家とかの人名が出て来るわけです(※多少フェイクを交えています)。 「池田晶子が・・・」 「永井均が・・・」 そんな感じで会話の中で人名を言っていると、主宰者 […]
「三歩あるけば、数十年の時が過ぎる。資本の柱の間では、時もまた泡沫の幻」 本編より(西田啓) 「ガサラキ」というテレビアニメをご存じでしょうか? 1998年から1999年にかけて地上波で放送された全25話のテレビシリーズです。監督は「装甲騎兵ボトムズ […]