• 2020年7月31日
  • 2021年9月25日

アメリカ大統領の核戦争の始め方:おすすめ映画「トータル・フィアーズ」【後編】(核ボタンは存在しない?)

【前編】はこちら →アメリカ大統領の核戦争の始め方:おすすめ映画「トータル・フィアーズ」【前編】(エスカレーションとデスカレーション) 「核ボタンという比喩」 E4機内では、大統領の前に巨大なカバンが用意されます。 「フットボール」と通称されるアタッ […]

  • 2020年7月31日
  • 2021年9月25日

アメリカ大統領の核戦争の始め方:おすすめ映画「トータル・フィアーズ」【前編】(エスカレーションとデスカレーション)

「私は第三次世界大戦がどの様に戦われるか、わからない。 しかし、第四次世界大戦ならわかる。 それは、石と棍棒で戦われるだろう。」 アルベルト・アインシュタイン 人類にとっての悪夢と言えば、全面核戦争でしょう。 特に、米ソ(露)両国が核兵器を使用すれば […]

  • 2020年7月26日
  • 2021年6月2日

ここは洋酒の神殿か?~原価BARに行ってきた(東京・五反田)

皆さん、お酒大好きですよね? お気に入りの本や音楽を愉しみたい静かな夜を、琥珀色の液体の入ったグラス片手に過ごす・・・。 とはいえ、まあ、ぶっちゃけ高いですわな。 そんな時、色々な洋酒、特に高級酒を味わって、飲み比べし、お酒の勉強と己の舌を鍛えたい! […]

  • 2020年7月23日
  • 2021年2月18日

劇場版「機動警察パトレイバー the Movie」4DXの感想~君は「風速40メートル」を体感したか?

念願だった劇場版パトレイバーの4DX上映に行ってまいりました。 ご存じの方も多いでしょうが、4DXは、映画のシーンに連動して、座席が上下左右前後に移動・振動し、匂い(香り)、バブル(泡)、フラッシュ(光)、水(!)の環境を体感できるという映画の新しい […]

  • 2020年7月20日
  • 2020年7月21日

自衛隊×ラブコメ(恋愛小説)=有川浩のおすすめ3選

皆さん、ラブコメ好きですよね? そんな、ラブコメと、自衛隊(!)という異色の組み合わせの小説群を世に送り出してきたのが、有川浩(現:有川ひろ)です。 今回は、そんなラブコメ×自衛隊という、異色の恋模様を皆さんにご紹介! 空飛ぶ広報室 航空自衛隊の航空 […]

  • 2020年7月16日
  • 2020年7月16日

映画「ストーカー」(監督アンドレイ・タルコフスキー)~異色のソ連SF映画とチェルノブイリ

原作はソ連のSF作家ストルガツキー兄弟の1970年代初頭のSF小説です。1979年に、同じくソ連の映画監督アンドレイ・タルコフスキーにより「ストーカー」のタイトルで映画化されました。 あらすじ ある地域に突然出現した異常現象発生地帯。頻発する異常現象 […]

  • 2020年7月16日
  • 2020年9月11日

ストルガツキー兄弟『路傍のピクニック』~「虫」と「人間」のファーストコンタクト

ソ連の作家ストルガツキー兄弟のSF小説です 後にソ連の巨匠アンドレイ・タルコフスキーにより映画化されました(タイトルは「ストーカー」)。 あらすじ ある街に、突如「何か」が起こり、その地域は異常な、人類の科学では理解できない現象が頻発し、想像を絶する […]

  • 2020年6月30日
  • 2020年6月30日

池田晶子を待ちながら~「哲学エッセイ」への批判と称賛

前回、《池田晶子の哲学書おすすめ本6選~アカデミズムではない哲学への誘い》という記事を書きました。 今回は、その蛇足といいますか、彼女に関してあれこれ思ったことを。 「哲学の巫女」というか「女喧嘩師(哲学)」みたいなところがある彼女ですが(笑)、まあ […]

  • 2020年6月16日
  • 2024年5月2日

池田晶子の哲学書おすすめ本6選~アカデミズムではない哲学への誘い(『14歳からの哲学』だけじゃない!)

「巫女(シビュラ)は、狂った口で、 笑いなく、飾りなく、荒ぶる言葉を発しつつ、 (その声をもって千年の外に達し) 神に駆られて。」 ヘラクレイトス断片92 現在も根強い人気で読まれ続けている哲学者に池田晶子(1960-2007年)がいます(ご本人は「 […]

  • 2020年6月11日
  • 2021年11月20日

アメリカの警察が知りたい【後編】 ~米国警察を知る秘訣は日本の消防制度?

【前編はこちら】 →アメリカの警察が知りたい【前編】~警察を廃止したり、作ったりできるの? 日本の消防制度との類似 米国の警察制度を理解する上で、日本人にとって、一番身近な存在は日本の消防制度です。 警察は都道府県警察ですが、消防は都道府県消防ではな […]