• 2020年6月11日
  • 2020年6月11日

アメリカの警察が知りたい【前編】~警察を廃止したり、作ったりできるの?

アメリカの警察をテレビの画面を通じて目にする事は、とても多いですよね。米国内の暴動・騒乱や凶悪事件のニュース映像から、サスペンス映画や刑事ドラマまで。 でも、それらを聞いたり見ていたりすると、日本人の「警察」のイメージと大きく違っていて、困惑したり疑 […]

  • 2020年6月7日
  • 2020年8月5日

『ザ・ボディガード』~暗殺者との「正しい」戦い方と要人警護の苦悩

「政治家と暗殺者の間には明らかな類似点があるという。その一つはどちらも世界中の人に知られたい、世界に足跡を残したいという強烈な願望である。」 トニー・ジェラティー『ボディーガード』時事通信社、1994年、196頁。 そりゃあないよ葛飾署 昔、テレビア […]

  • 2020年6月1日
  • 2020年6月1日

すわ有事!トンネル内で突然の緊急放送

先日、こんな事がありました! 朝、ご機嫌に環八を飛ばしてましたら、お約束の渋滞・・・。 まあ、でも、お気に入りのTokyoFMをカーラジオで聴きながら、ノロノロと走っておりました。 車がトンネルに入った位です、 DJ の声が切断され、別の女性の声が・ […]

  • 2020年5月23日
  • 2021年6月23日

自衛隊が活躍するコミック4選~ゲート、ジオブリーダーズ、妖傀愚連隊、小林源文

今回は自衛隊が活躍(暗躍?)するコミックをご紹介します。 ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 東京・銀座に突如現れた「ゲート(門)」から、中世ヨーロッパを思わせる軍隊とその軍勢が使役する怪異(ゴブリン等、オーガ等)が現れ、銀座の街を蹂躙! 無防備 […]

  • 2020年5月18日
  • 2022年5月12日

「スターシップ・トゥルーパーズ」~軍国主義よ、こんにちは

ロバート・A・ハインラインの“悪名高い”(?)SF小説『宇宙の戦士』の実写映画化です。 監督は「ロボコップ」や「トータルリコール」のポール・バーホーベン。悪い予感しかしない(誉めています)。 【あらすじ】 近未来の地球連邦。地球外の惑星への進出過程で […]

  • 2020年5月17日
  • 2021年6月28日

新宿の2軒目おすすめのお店4選

東京で飲み会をやろうというとき、「場所は新宿で!」となることも多いのではないでしょうか? 新宿はアクセスも良く、お店もたくさんあって便利ですよね。 なかなか集まれない友人達との会合や、飲み好き仲間との集まりでは、1軒目で終わるのは名残惜しく、「次、2 […]

  • 2020年5月3日
  • 2021年9月25日

米軍の対ゾンビ作戦計画~机上の空論は空論に非ず

「真の将軍は、危険に際して有り得そうなことだけでなく、あり得ないことも勘案するものである。」 マウリキオス『ストラテギコン』 「非常事態計画8888-11(CONPLAN8888-11)」 2011年にCNNが、アメリカ戦略軍が作成していた計画「非常 […]

  • 2020年4月22日
  • 2024年2月28日

「パトレイバー2」と新型コロナウイルス禍~押井守は先見性を持っていたのか?

2020年は新型コロナウイルスが猛威を振るい、世界的に暗い影を落としています。 日本でも、緊急事態宣言が発令されるなど、緊迫した日々続いています。 そんな中、日本政府の対応や日本社会の反応などに関して、いくつかのフィクションと絡めて論じられることが増 […]

  • 2020年4月19日
  • 2020年4月20日

映画「ブルークリスマス」~「政治」の本性を暴いた異色のSF邦画

監督:岡本喜八、脚本:倉本聰による異色のSF映画です。1978年の作品ですが、そのテーマ性は色褪せません。 【あらすじ】 世界各地で未確認飛行物体(UFO)による第二種接近遭遇事件が頻発していた。 そして接近遭遇した人々は。全員が血液の色が赤から青に […]

  • 2020年4月18日
  • 2020年5月23日

今敏×押井守『セラフィム~ 2億6661万3336の翼』~パンデミックによる終末を描いた傑作

パンデミックによる終末世界を描いた傑作です。原作:押井守、画:今敏という二大ビッグネームによるコミックです。 【あらすじ】 21世紀初頭、ユーラシア大陸最奥部で発生した奇病「天使病」。その感染力の猛威にユーラシア大陸の各国家は成す術を知らず。加えて、 […]