- 2020年3月6日
- 2026年7月5日
戦後日本は自衛隊をどう描いてきたか?【前編】~フィクションにおける「自衛隊」イメージの変遷(「皇帝のいない八月」から「ガメラ2」まで)
いわゆる政治的なリアリズムの不足、政治的な事象のリアルな認識についての訓練の不足がありますと、ある目的をもって行動しても、必ずしもその結果はその通りにならない。つまり、意図とははなはだしく違った結果が出てくるということになりがちのであります。 丸山眞 […]
いわゆる政治的なリアリズムの不足、政治的な事象のリアルな認識についての訓練の不足がありますと、ある目的をもって行動しても、必ずしもその結果はその通りにならない。つまり、意図とははなはだしく違った結果が出てくるということになりがちのであります。 丸山眞 […]
焚書をテーマにした、レイ・ブラッドベリィのディストピア小説『華氏451度』を、フランスの名匠フランソワ・トリュフォーが映画化した1966年の作品です。 表題の華氏451度は、摂氏233度。紙が発火する温度です。 「書物は生き物。私に語り掛ける。」 ( […]
哲学カフェみたいなところに出入りする機会があったんですが、そこで話していると、まあ、色々な思想家とかの人名が出て来るわけです(※多少フェイクを交えています)。 「池田晶子が・・・」 「永井均が・・・」 そんな感じで会話の中で人名を言っていると、主宰者 […]
「三歩あるけば、数十年の時が過ぎる。資本の柱の間では、時もまた泡沫の幻」 本編より(西田啓) 「ガサラキ」というテレビアニメをご存じでしょうか? 1998年から1999年にかけて地上波で放送された全25話のテレビシリーズです。監督は「装甲騎兵ボトムズ […]
国家(政治権力)の最も裸の、原初的な機能は防衛であることは、容易に想像がつきますが、それが最優先かと言われると疑問符がつきます。 国家にとって、使用できるパイ(資源、予算)は有限だからです。 時折、まるでノンゼロサムゲームのように軍事が語られることが […]
本書のタイトルを見て、青くなったり、不安になったりする人は多かろう。 かく言う、私も、この本を初めて見たとき、言い知れぬ不安が襲ってきた。 自分の書斎を思い浮かべて動悸が激しくなった・・・。 ノンフィクション作家の西牟田靖が、引っ越しの際に言われた便 […]
本作は「JFK」「プラトーン」「ブッシュ」など、社会派の映画監督として知られるオリバー・ストーン監督の映画です。 NSA(米国家安全保障局)の元職員スノーデンによる告発を描いたノンフィクション映画です。 一言でいうと、“恐るべし、アメリカ帝国”。 C […]
押井守監督、渾身の傑作にして問題作である「機動警察パトレイバー2 the Movie」。 本作は、舞台を「2002年」と明示しています。 そして各事象の発生日時も、特定できるように演出がなされています。 今回はその時系列を見ていきましょう(少し、与太 […]
今回は、皆さんご存じの『日本沈没』のご紹介です。 但し、小松左京の原作小説ではなく、漫画版です。 なぜ、漫画版か? それは、この一色登希彦作の『日本沈没』が、本家『日本沈没』をある意味超えたSFコミックの傑作だからです。 (以下、小松左京原作は“原作 […]
「地獄への道は、善意で舗装されている。」 ゲーテ 最近、流行(?)の哲学カフェ(哲学対話)ですが、実は、この活動は、その「哲学」という名称とは裏腹に「反知性主義」的な傾向が潜んでいるのではないかと、疑うようにな […]