- 2024年6月21日
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書店とカフェは、本当に相性がいいのか?~神保町2024年春
深い読みの習慣-「その静けさは意味の一部。精神の一部」―は、衰退し、縮小しつつある少数の知的エリートの領分となるだろうことは間違いない。 ニコラス・G・カー『ネット・バカ』青土社、2010年、154頁。 先日(と言っても3ヶ月くらい前ですが)、神保町 […]
深い読みの習慣-「その静けさは意味の一部。精神の一部」―は、衰退し、縮小しつつある少数の知的エリートの領分となるだろうことは間違いない。 ニコラス・G・カー『ネット・バカ』青土社、2010年、154頁。 先日(と言っても3ヶ月くらい前ですが)、神保町 […]
すっかり投稿が遅くなってしまいましたが、1月某日、2023年になって初の神保町遠征です。 更地になってる! 地下鉄の神保町駅の階段を上がり、今は亡き神保町ホールに思いを馳せていると、その隣、旧スーパー冨士屋の建物が解体され、更地に。救世軍本営が向こう […]
実に三年ぶりに、神田古本まつりが開催されました。涙が出るくらい嬉しかったのですが、久しぶりに行くと、色々思うところもあり。 今回は、そんな雑感を書いています。 「これから神保町古書店街に行くんだ!」という方は、2019年の下記の記事をご覧ください。 […]
8月15日。 都心部が閑散とするお盆に、神保町古書店街を散策しました。 巷で話題のパサージュ いやあ、三省堂本店も閉店しちゃいましたね。 (まあ、新しく生まれ変わるのですが・・・) 無くなるものもあれば、新しく生まれるものもあり。 今、メディアで話題 […]
2022年3月末某日 桜の満開の頃、久しぶりに神保町・古書店街を散策しました。 新型コロナウィルス禍も早2年。内外に様々な「変化」をもたらすこのパンデミックから、世界一の古書店街も無縁ではありません。 あれ?シャッターの店多いな ド平日に神保町詣でし […]
都内には大型書店がいくつもあります。いるだけで時がゆっくり過ぎてゆく様な、贅沢な時間を過ごせるオススメ店舗を紹介します。 在庫100万冊越えの店舗も含めた、文字通り書店の大艦巨砲主義をご覧ください! 八重洲ブックセンター (東京駅八重洲口) (閉店) […]
「本」をめぐる記事をまとめてみました。 本好きの楽園から、考えたくない未来の話まで。 書物をめぐる断想 古典・名著の漫画化の功罪~「お手軽」な反知性主義 あの難しい古典も、長ったらしい名著も、マンガにしたらスラスラ読めちゃう! でも、そんな都合のいい […]
神保町で本を愛でる同志の方々の、憩いの場をご紹介します。 東京と境界線 東京が特にだと感じるのですが、大きな道路を隔てると、街の空気というか気質が一変することがあります。 東京のように、いくつも違った貌を見(魅)せる「街」を抱える大都市にとって、道は […]
毎年10月末から11月初旬にかけて1週間以上行われる「東京名物 神田古本まつり」。 本好きの、本好きによる、本好きの為の祭典です! 今回は、この神田古本祭りに初めて行く方のために書いてみました。 いざ、冒険の旅へ!(ドラクエの音楽が鳴っています) 2 […]
神保町古書店街。 まあ、神田古書店街ともいいますが、JR神田駅とは全然違う場所にあるので、初めて行くときは要注意です! さて、そんな古本の街、神保町はカレーライスの街でもあります。 有名店が街のあちこちに古書店に混じって軒を構えています。 一説による […]