- 2022年4月2日
神保町、2022年春~コロナ禍で変わりゆく神保町
2022年3月末某日 桜の満開の頃、久しぶりに神保町・古書店街を散策しました。 新型コロナウィルス禍も早2年。内外に様々な「変化」をもたらすこのパンデミックから、世界一の古書店街も無縁ではありません。 あれ?シャッターのお店多いな ド平日に神保町詣で […]
2022年3月末某日 桜の満開の頃、久しぶりに神保町・古書店街を散策しました。 新型コロナウィルス禍も早2年。内外に様々な「変化」をもたらすこのパンデミックから、世界一の古書店街も無縁ではありません。 あれ?シャッターのお店多いな ド平日に神保町詣で […]
先日、ブックオフの創業者が逝去したというニュースがありました(2022年1月)。 ブックオフといえば、1990年代に「新古書店」と言われる全く新しい形態の古本屋を誕生させ、いまや当たり前の存在となっています。 そのあまりに斬新な営業スタイルは、90年 […]
「本」をめぐる記事をまとめてみました。 本好きの楽園から、考えたくない未来の話まで。 書物をめぐる断想 古典・名著の漫画化の功罪~「お手軽」な反知性主義 あの難しい古典も、長ったらしい名著も、マンガにしたらスラスラ読めちゃう! でも、そんな都合のいい […]
売って後悔している本はない。後悔しているのは買えなかった本だけです。 (本編より) ちょうど、NHKの教養番組『100分de名著』でレイ・ブラッドベリィの『華氏451度』が取り上げられているのですが、だからという訳ではありませんが、ドキュメンタリー映 […]
本書のタイトルを見て、青くなったり、不安になったりする人は多かろう。 かく言う、私も、この本を初めて見たとき、言い知れぬ不安が襲ってきた。 自分の書斎を思い浮かべて動悸が激しくなった・・・。 ノンフィクション作家の西牟田靖が、引っ越しの際に言われた便 […]
あなたは、書店員にどんなイメージを持っていますか? みんな本好きで、教養があって・・・etc. 元、書店勤務の私から言わせると、 これ、現実は結構違います。 佐野眞一の『だれが「本」を殺すのか?』に、岩波書店の編集者の話が載っています。 うちの営業の […]
毎年10月末から11月初旬にかけて1週間以上行われる「東京名物 神田古本まつり」。 本好きの、本好きによる、本好きの為の祭典です! 今回は、この神田古本祭りに初めて行く方のために書いてみました。 いざ、冒険の旅へ!(ドラクエの音楽が鳴っています) 2 […]
この出版不況。新刊書店の閉店ラッシュが止まりません。 その起死回生に各書店が、こぞって導入しているのが、ブックカフェ。 店舗をリニューアルして、ブックカフェを併設。 本に囲まれて、お洒落で知的な時間を過ごす。 ・・・しかし、そうは問屋が卸さない。 大 […]