男の子はいくつになってもプラモデルや模型が好きですよね。
その中でも鉄道模型は盤石不動の人気を誇るジャンルです。
列車自体に興味がなくても、あのミニチュアの世界に魅了されない人は少ないのではないでしょうか?
そんな男の子(年齢不問)にとって、夢のようなところが新宿は西落合にあります!
大手鉄道模型メーカー
日本を代表する大手鉄道模型メーカー「KATO(カトー)」の社屋にそれはあります。
「ホビーセンターカトー東京」
カトーの商品の販売、展示、イベントなどを行う巨大なショールームです。
その規模がスゴイ!
住宅街の中に、突然現れる京浜急行の「デハ268号」の赤い車体!
屋外展示されています。
こちらの良いポイントは、新宿区であるのに、駐車場が併設されているところ。
子供連れには有難い!
そして1階に入ると、まず度肝を抜かれるのが、巨大なジオラマ(レイアウト)です!
もちろん各種車両が走っていますし、なんと、建物や街灯はLEDが組み込まれています。
販売フロア
1階フロアの半分は展示と販売のスペース。
この圧巻のショーウィンドー!これが何列かあり、まさに鉄道模型のデパート!
2階フロア
2階にあがると、持ち込み車両を走らせられる巨大レイアウトもあります。
楽しみ方色々
鉄道模型には幾つかの縮尺がありますが、日本での主流はNゲージ(1/150)です。
ホビーセンターカトーの巨大レイアウトも、Nゲージです。
他にもZゲージ(1/220)やHOゲージ(1/87)の展示もありました。
さて、鉄道模型には様々な楽しみ方があります。
もちろん鉄道という方が多数でしょうが、不肖、私は鉄道に詳しくありません。
では、どう楽しむかと言うと、Nゲージのレイアウト用のストラクチャーがひたすら大好き。街を作ったり、田舎を再現したりと、要するに、「シムシティ」や、最近では「シティーズ:スカイライン」みたいなゲームの世界をリアルに作りたい症候群です。
まあ、最近のストラクチャーの豊富なこと。レイアウト作成の幅は日々拡がっています。
カトーもそうですが、別の大手鉄道模型メーカーのトミーテックのブランド「ジオコレ」も豊富なラインナップを誇っています。
工事車両やバスなどは無論のこと、神社・仏閣やら、最近ではファッションホテルまで発売されました(!)
初詣も自宅で出来ます。
鉄道模型の素晴らしいところは、縮尺が統一されてるところです。Nゲージならあらゆる製品が1/150で統一されます。子供の頃、トミカやプラレールがイマイチ好きになれなかったのが、縮尺が統一されてなくて、子供心に違和感を感じていたからでした。
鉄道に興味が無くても入っていける、そんな世界が「鉄道模型」の世界です。