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架空の軍隊

  • 2021年10月13日
  • 2026年8月12日

FAF(フェアリイ空軍)の考察【前編】~妖精の名を冠する空軍の全貌(神林長平『戦闘妖精・雪風』)

「フェアリィ星の戦いは地球の毎日の出来事からは遠く隔たっているように感じられ、ジャムの脅威は忘れられたかのような現代の国際情勢だ。」 『戦闘妖精・雪風〈改〉』、14頁(リン・ジャクス『ジ・インベーダー』)。 神林長平の長編ハードSF『戦闘妖精・雪風』 […]

  • 2021年6月30日
  • 2026年7月30日

【考察・感想】劇場版「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」~傑作は寝たまま起こすこと勿れ

監督 佐藤竜雄  1998年公開 劇場版「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」は、基本的には、明るいラブコメとロボットアニメだったテレビ版を、喪失と復讐と、少しのノスタルジーを加えた「苦い」物語へと反転させた作品です。 […]

  • 2020年12月25日
  • 2022年11月12日

機動戦士ガンダム『一年戦争全史』~虚構とリアリティへの執念

筆者は歴史学者として問いたい。地球連邦に国家元首がいるとすれば、それは何者であるかと。その職名、個人名いずれもが、あらゆる文献から排除されていることは、いったい何を意味するのかということを、研究生命を賭して問うものである。 『機動戦士ガンダム 一年戦 […]

  • 2020年3月8日
  • 2026年7月5日

戦後日本は自衛隊をどう描いてきたか?【後編】~フィクションにおける「自衛隊」イメージの変遷(日本人は地球防衛軍の夢を見るか?)

一国民が、政治的なものの領域に踏みとどまる力ないしは意志を失うことによって、政治的なものが、この世から消え失せるわけではない。ただ、いくじのない一国民が消え失せるだけにすぎないのである。 カール・シュミット『政治的なものの概念』未来社、2006年、6 […]

  • 2020年2月26日
  • 2026年7月11日

「ガサラキ」異色のロボットアニメ~西田啓の「美」の政治思想、あるいは幻想の日米対等論

「三歩あるけば、数十年の時が過ぎる。資本の柱の間では、時もまた泡沫の幻」 本編より(西田啓) 「ガサラキ」というテレビアニメをご存じでしょうか? 1998年から1999年にかけて地上波で放送された全25話のテレビシリーズです。監督は「装甲騎兵ボトムズ […]

  • 2019年8月25日
  • 2026年7月27日

ゾイドはどこで道を誤ったか?~「ゾイドバトルストーリー」とアナザーゾイドの可能性

「ゾイド」(ZOIDS)ほどリバイバルを繰り返しているシリーズものも珍しいですね。 しかし、毎回、いつの間にか終息して、また消えて行ってしまう。 なぜ、こんなことになるか考えてみると、そこには、マーケティング的な問題、端的に言えば、ターゲット層を見誤 […]