• 2021年7月17日
  • 2021年7月24日

丸山真男と東京オリンピック~今だからこそ論文「超国家主義の論理と心理」を読んでみる【後編】(「令和」天皇制国家の支配原理)

★前編はこちら ⇒丸山真男と東京オリンピック~今だからこそ論文「超国家主義の論理と心理」を読んでみる【前編】(無責任の体系と多頭一身の怪物) 抑圧の移譲 「個人」が自律的・主体的に意識されないままで、天皇に近い層から最も遠い層に至るまで、全臣民が配置 […]

  • 2021年7月17日
  • 2021年7月28日

丸山真男と東京オリンピック~今だからこそ論文「超国家主義の論理と心理」を読んでみる【前編】(無責任の体系と多頭一身の怪物)

何(・)と(・)なく(・・)何物かに押されつつ、ずるずると国を挙げて戦争の渦中に突入したというこの驚くべき事態は何を意味するか。 丸山真男『超国家主義の論理と心理 他八篇』岩波書店、2015年、30-31頁。 新型コロナウイルスのパンデミックという事 […]

  • 2021年7月9日
  • 2021年7月9日

アウシュヴィッツで哲学カフェを~「政治」を傍観した「哲学対話」のゆくえ【後編】(みんな政治が大好き)

★前編はこちら ⇒アウシュヴィッツで哲学カフェを~「政治」を傍観した「哲学対話」のゆくえ【前編】(みんな政治が大嫌い) 「哲学の民主化」? この「政治」と「哲学カフェ」の関係を考える際、どうしても切っても切れない関係にあるのが「民主主義」です。 哲学 […]

  • 2021年7月9日
  • 2021年7月9日

アウシュヴィッツで哲学カフェを~「政治」を傍観した「哲学対話」のゆくえ【前編】(みんな政治が大嫌い)

昨今、「哲学カフェ」や「哲学対話」「哲学プラクティス」と称される市井の「哲学」の場が静かなブームになっているようです。 身近な疑問から社会問題など、あらゆるテーマを、老若男女問わず、社会的地位を抜きにして、対等に語り合う場。というのが大体の共通コンセ […]

  • 2021年6月30日

劇場版「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」~傑作は寝たまま起こすこと勿れ

監督 佐藤竜雄  1998年公開 テレビ版の思い出 実は、テレビアニメ版「機動戦艦ナデシコ」は、あまり好きではありませんでした。 通して全26話をリアル視聴しましたが、挿入されてくる劇中劇「ゲキガンガー」は好きになれなかったし、ユリカやアキトのドタバ […]

  • 2021年6月28日
  • 2021年8月22日

田中文雄『邪神たちの2・26』~続『インスマスの影』in Japan(クトゥルフ神話)

戦前の、226事件直前の昭和日本を舞台にした、クトゥルフ神話のアナザーストーリーです。 北一輝は、皇居の上に「黒き雲」を幻視する。 そして、昭和10年。陸軍少尉・海江田清一は、故郷で父の不可解な死に様と、そして謎の米国人「ハワード」からの手紙と父から […]

  • 2021年6月25日
  • 2021年6月27日

「読書」が終わるとき、「歴史」が後退するとき~レイ・ブラッドべリ『華氏451度』最終回(NHK「100分de名著」)【考察・感想】

NHKのEテレ(教育テレビ)の人気番組「100分de名著」。 100分間(25分番組×4週)で、1冊の名著を紹介してしまおうという番組で、同局の人気番組のひとつのようです。 2021年6月の本は、レイ・ブラッドベリィのSF小説『華氏451度』です。指 […]

  • 2021年6月24日

古典・名著の漫画化の功罪~「お手軽」な反知性主義

いわゆる古典や名著・名作と言われる本を読むには、時間もかかりますし、読解力や知的忍耐力も求められます。 そこで、出てきた打開策として、「漫画化すれば、もっと手軽に読める!理解できる!」 しかし、それは本当でしょうか? 「手軽に読める」? 「手軽に読め […]

  • 2021年6月23日
  • 2021年6月23日

オノ・ナツメ『COPPERS』(カッパーズ)~ニューヨーク市警51分署物語【名作紹介】

「「立派な警官」にもいろいろある。誰に好かれるかによってな。」 オノ・ナツメ『COPPERS①』講談社、2008年、85頁。 タイトルは「警察官」を意味するスラング(警察官に対して使わないように!)。 ニューヨーク市のブロンクスにあるNYPD(ニュー […]

  • 2021年6月21日
  • 2021年8月9日

「政治」をテーマにしたアニメ作品3選(銀英伝、ガサラキ、パトレイバー2)

今回、「政治」がテーマのアニメを取り上げようとしたのですが、意外と挙げることができませんでした。 作品のリアリティを出す為(演出)とか、サブテーマとしてなら幾らでもあるのですが、「政治」そのものがメインテーマになってくるアニメーション作品というのは、 […]