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SF

  • 2021年10月13日
  • 2021年10月17日

FAF(フェアリイ空軍)の考察【後編】~妖精の名を冠する空軍の全貌(神林長平『戦闘妖精・雪風』)

★【前編はこちら】 →FAF(フェアリイ空軍)の考察【前編】~妖精の名を冠する空軍の全貌(神林長平『戦闘妖精・雪風』) 将官や佐官 「刑務所別館」とさえ言われるFAFですが、それは、上に行けば行くほど違った様相を見せるようです。 将官や佐官(大佐クラ […]

  • 2021年10月13日
  • 2021年10月14日

FAF(フェアリイ空軍)の考察【前編】~妖精の名を冠する空軍の全貌(神林長平『戦闘妖精・雪風』)

「フェアリィ星の戦いは地球の毎日の出来事からは遠く隔たっているように感じられ、ジャムの脅威は忘れられたかのような現代の国際情勢だ。」 『戦闘妖精・雪風〈改〉』、14頁(リン・ジャクス『ジ・インベーダー』)。 神林長平の長編ハードSF『戦闘妖精・雪風』 […]

  • 2021年10月11日
  • 2021年10月23日

音楽アニメ「ラーゼフォン」~エヴァではないし、マクロスでもない【名作紹介】

2002年、全26話 「音楽を武器にして戦え!」というと、「超時空要塞マクロス」だと早合点しそうな君! 今回は違うぞ。 あらすじ 西暦2012年12月。 突如、東京上空にMU(ムー)と称する異世界からの来訪者の空中都市が出現する。 翌2013年1月、 […]

  • 2021年8月22日
  • 2021年8月22日

ラヴクラフト『インスマスの影』~脱出劇の傑作(クトゥルフ神話)【名作紹介】

一九二七年から二八年にかけての冬、連邦政府の役人たちはマサチューセッツ州の古い港町インスマスの状況について、奇妙な秘密調査を行った。 ラヴクラフト『インスマスの影』新潮社、2019年、390頁 冒頭、こんな一文で始まるのが、ハワード・フィリップス・ラ […]

  • 2021年8月8日
  • 2021年8月18日

オーベルシュタインの政治学【後編】~ラインハルトと「王の二つの身体」(銀河英雄伝説の考察)

★前編はこちら ⇒オーベルシュタインの政治学【前編】~マキャベリズムと国家理性(銀河英雄伝説の考察) 「あの男は、予の存在が王朝の利益と背反するときは、予を廃立するかもしれぬな」 (皇帝ラインハルト) 田中芳樹『銀河英雄伝説10』東京創元社、2009 […]

  • 2021年8月8日
  • 2021年8月8日

オーベルシュタインの政治学【前編】~マキャベリズムと国家理性(銀河英雄伝説の考察)

「予はオーベルシュタインを好いたことは、一度もないのだ。それなのに、かえりみると、もっとも多く、あの男の進言に従ってきたような気がする。」 (皇帝ラインハルト) 田中芳樹『銀河英雄伝説10』東京創元社、2009年、117頁 田中芳樹『銀河英雄伝説』と […]

  • 2021年7月28日

杉浦功一・大庭弘継『「銀河英雄伝説」にまなぶ政治学』~見よ、政治学の威力を【雑感・感想】

田中芳樹の『銀河英雄伝説』(銀英伝)といえば、日本のSFに大きな足跡を遺したスペースオペラの傑作です。 今更ですが、一応、あらすじをご紹介しておけば、 西暦を遥かに超えた未来。 銀河全域に進出した人類は、民主主義の失敗を経て、人類統一政体における初の […]

  • 2021年6月30日

劇場版「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」~傑作は寝たまま起こすこと勿れ

監督 佐藤竜雄  1998年公開 テレビ版の思い出 実は、テレビアニメ版「機動戦艦ナデシコ」は、あまり好きではありませんでした。 通して全26話をリアル視聴しましたが、挿入されてくる劇中劇「ゲキガンガー」は好きになれなかったし、ユリカやアキトのドタバ […]

  • 2021年6月28日
  • 2021年8月22日

田中文雄『邪神たちの2・26』~続『インスマスの影』in Japan(クトゥルフ神話)

戦前の、226事件直前の昭和日本を舞台にした、クトゥルフ神話のアナザーストーリーです。 北一輝は、皇居の上に「黒き雲」を幻視する。 そして、昭和10年。陸軍少尉・海江田清一は、故郷で父の不可解な死に様と、そして謎の米国人「ハワード」からの手紙と父から […]