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戦争

  • 2020年12月27日
  • 2020年12月27日

日本が分断国家となったifの戦後史~佐藤大輔『征途』&矢作俊彦『あ・じゃ・ぱん!』

あの戦争で、もし、日本がドイツや朝鮮半島のように「分断」されたらどうなっていたか? 小説家や歴史家にとって、とても魅力的な題材であるifの世界、歴史(オルタネート)改変(ヒストリー)小説。 今回は、そんな「日本分断」の戦後史を描いた二大巨匠の作品をご […]

  • 2020年12月25日
  • 2020年12月25日

機動戦士ガンダム『一年戦争全史』~虚構とリアリティへの執念

筆者は歴史学者として問いたい。地球連邦に国家元首がいるとすれば、それは何者であるかと。その職名、個人名いずれもが、あらゆる文献から排除されていることは、いったい何を意味するのかということを、研究生命を賭して問うものである。 『機動戦士ガンダム 一年戦 […]

  • 2020年12月19日
  • 2020年12月19日

映画「史上最大の作戦」~「秋の日の ヴィオロンの ため息の・・・」

「この戦いの勝敗は、最初の24時間で決することになるだろう。その日は連合軍にとっても、また、我々にとっても、長い一日になるだろう。長い一日と。」 ドイツB軍集団司令官エルヴィン・ロンメル元帥 【あらすじ】 1944年6月。連合軍は、英本土でヨーロッパ […]

  • 2020年12月2日
  • 2020年12月2日

押井守×おおのやすゆき『西武新宿戦線異状なし』~永遠の「少年」たちの革命ごっこ

「血を流すべき時に流さなかった歴史のツケは必ずまわってくるってことさ。 内戦ひとつまともにできねえオレたちの国みてェにな」 『西武新宿戦線異状なし』日本出版社、1994年、124頁(カントク) 【あらすじ】 静岡で平凡に暮らす高校生丸輪零。そんな日常 […]

  • 2020年10月25日
  • 2020年11月1日

押井守×宮崎駿「機動警察パトレイバー2 the Movie」対談~噛み合わない2人の「戦後」と「戦争」

押井守監督の劇場版アニメ「機動警察パトレイバー2 the Movie」について、月刊「アニメージュ」紙上にて、押井守とスタジオジブリの宮崎駿との対談企画がありました。 題して、「映画・機動警察パトレイバー2をめぐって~時代にケリをつけるために」。 対 […]

  • 2020年9月25日
  • 2020年11月3日

「機動警察パトレイバー2 the Movie」の元ネタ?『<ワードマップ>戦争~思想・歴史・想像力』~押井守×市田良彦の「戦争」

戦争を描くと、じつはみんなが考えるような戦争映画にはなりようがない。戦闘しか描けないから。そして戦闘じゃない戦争を描くとどうなるかっていうと「(機動警察)パトレイバー2(the Movie)」にしかならないよ。 押井守・岡部いさく『戦争のリアル』エン […]

  • 2020年7月31日
  • 2020年8月10日

アメリカ大統領の核戦争の始め方:おすすめ映画「トータル・フィアーズ」【後編】(核ボタンは存在しない?)

【前編】はこちら →アメリカ大統領の核戦争の始め方:おすすめ映画「トータル・フィアーズ」【前編】(エスカレーションとデスカレーション) 「核ボタンという比喩」 E4機内では、大統領の前に巨大なカバンが用意されます。 「フットボール」と通称されるアタッ […]

  • 2020年7月31日
  • 2020年8月10日

アメリカ大統領の核戦争の始め方:おすすめ映画「トータル・フィアーズ」【前編】(エスカレーションとデスカレーション)

「私は第三次世界大戦がどの様に戦われるか、わからない。 しかし、第四次世界大戦ならわかる。 それは、石と棍棒で戦われるだろう。」 アルベルト・アインシュタイン 人類にとっての悪夢と言えば、全面核戦争でしょう。 特に、米ソ(露)両国が核兵器を使用すれば […]

  • 2020年5月23日
  • 2020年5月23日

自衛隊が活躍するコミック4選~ゲート、ジオブリーダーズ、妖傀愚連隊、小林源文

今回は自衛隊が活躍(暗躍?)するコミックをご紹介します。 ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 東京・銀座に突如現れた「ゲート(門)」から、中世ヨーロッパを思わせる軍隊とその軍勢が使役する怪異(ゴブリン等、オーガ等)が現れ、銀座の街を蹂躙! 無防備 […]

  • 2019年12月22日
  • 2020年3月6日

ふるさと納税は開戦事由になるか?~筒井康隆『東海道戦争』~

ふるさと納税、揉めてますね。 この問題、都市部からの税収の流出、自治体同士の返礼品合戦、国全体の税収減やら、なにかと争点があるんですが・・・。 大都市対地方の構図がはっきり露呈している問題ですよね。 これを見ていて連想するのが、 筒井康隆の『東海道戦 […]