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哲学

  • 2020年6月30日
  • 2020年6月30日

池田晶子を待ちながら~「哲学エッセイ」への批判と称賛

前回、《池田晶子の哲学書おすすめ本6選~アカデミズムではない哲学への誘い》という記事を書きました。 今回は、その蛇足といいますか、彼女に関してあれこれ思ったことを。 「哲学の巫女」というか「女喧嘩師(哲学)」みたいなところがある彼女ですが(笑)、まあ […]

  • 2020年3月26日
  • 2020年3月26日

映画「教誨師」~救いのない「死刑」の断片~

「諸君、死を逃れることは困難ではない、むしろ悪を脱れることこそ遥かに困難なのである。」 プラトン『ソクラテスの弁明』岩波書店、1996年、54頁 。 大杉漣主演の2018年の映画です。 大杉がプロテスタントの教誨師として、死刑囚たちと向き合っていく姿 […]

  • 2020年3月2日
  • 2020年4月16日

「敬称」についての謎マナーに隠された深刻な事情

哲学カフェみたいなところに出入りする機会があったんですが、そこで話していると、まあ、色々な思想家とかの人名が出て来るわけです(※多少フェイクを交えています)。 「池田晶子が・・・」 「永井均が・・・」 そんな感じで会話の中で人名を言っていると、主宰者 […]

  • 2020年1月11日
  • 2020年5月5日

哲学カフェは反知性主義の砦となるか

最近、流行(?)の哲学カフェですが、実は、この活動は、その「哲学」という名称とは裏腹に「反知性主義」的な傾向が潜んでいるのではないかと、疑うようになってきました。 反知性主義とは何か? そもそも反知性主義と何なのかがはっきりしていませんと、お話が進み […]

  • 2019年11月13日
  • 2020年3月6日

細谷功『具体と抽象』~哲学は簡単なことを難しく考えているのか?~

哲学をやっていると(実は、この言い方自体がかなり嫌なのだが・・・)、かなりの確率で言われることがあります。(面と向かってでも、そうじゃなくても) それは、「哲学は、簡単なことを難しく考えている」という趣旨の感想というか、ご批判です。 これ、もう耳にた […]

  • 2019年10月6日
  • 2020年6月16日

哲学の入門書,おすすめ本6選

「哲学ってなんだろう?」 と、誰でも一度は思うことがあるんじゃないでしょうか? そこで一念発起、書店の本棚で、『●分でわかる哲学』とか『●●の哲学が誰でもわかる』みたいな本を手に取り、ページを開けば、専門用語の解説だったりで、なにも面白くはない・・・ […]

  • 2019年9月21日
  • 2020年5月23日

「道徳」の教科化を嗤う~教育の目的とは何か~

「教育」とは何なのか? 「道徳」が教科(科目)となることで喧々諤々の大論争が続いています。 おそらく「道徳」が教科になることで、社会道徳とか愛国心とか、そういった「政治」的な匂いがするからの拒否反応ではないでしょうか。 そもそも、教育、わけても「学校 […]

  • 2019年7月31日
  • 2020年5月5日

哲学カフェの目的とは?~『論語』から考えてみた~

哲学カフェが流行っているそうです。 もともとフランスで生まれたもので、アカデミズムではない、市井の人たちが、「哲学する」場ですね。 悪いことではないのですが、手放しに喜べるかどうかを、ちょっと考えてみましょう。 考えるヒントは、孔子の『論語』 子曰く […]