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「哲学」の検索結果34件

  • 2021年3月6日
  • 2021年3月8日

邦画・アニメに見る内閣総理大臣像~フィクションで描かれてきた「有事」の首相のイメージ

ピッチャーズ・マウンドに立つ投手のように孤独感を味わうのも歴代の総理と同じだと瀬川は感じた。たまにサードやファーストから声がかけられることはあるが、しょせん、投手は孤独だ。ピッチャーズ・マウンドに立つと、口汚いスタンドからの野次がどれほど反響し腹に応 […]

  • 2021年2月26日
  • 2021年2月27日

ハンス・ケルゼン『プラトニック・ラヴ』批判~真の「恋愛」とは何か?

古代ギリシアにおいては、自由民の年長男性と少年が恋愛関係を結ぶ、いわゆる「少年愛」が盛んでした。 特に、アテナイの哲学者ソクラテスのそれは有名であり、その姿を弟子であるプラトンが対話篇に描いています。 プラトン対話篇のソクラテスが、どこまで史実のソク […]

  • 2021年2月20日
  • 2021年2月20日

海外ドキュメント「世界一豪華な刑務所の内側」感想~なぜ「社会防衛」にばかり拘るのか?

先日、NHKで、「世界一豪華な刑務所の内側」(原題:The World‘s Most Luxurious Prison/イギリス 2020年)が放送されました(NHKの「BS世界のドキュメンタリー」及び「ドキュランドへようこそ」内にて)。 舞台は、ノ […]

  • 2021年2月4日
  • 2021年2月4日

渡辺一史『北の無人駅から』読後雑感~“試される大地・北海道”、本当に試されているのは誰なのか?

これら無人駅の物語を通して、私は自分の足元にある「北海道」を確かめたいと思ったし、そこから透けて見える「日本」そのものを見つめなおしたいと思うようになっていた。 渡辺一史『北の無人駅から』北海道新聞社、2012年、9頁(はじめに) この本を、全く何の […]

  • 2021年1月9日
  • 2021年2月26日

「重たい」絵本・児童文学たち~社会、戦争、文明、正義、死を考えるための6選【小学校高学年】

今回は、小学校の高学年くらいのお子さんを想定して選書した児童書(児童文学・絵本)を御紹介します。 いずれも、その背景にある思想は、子どもたちが深く考えうるきっかけになるものばかりと思います。但し、内容は正直「重たい」です。 特に、国語や社会科の好きな […]

  • 2020年11月14日
  • 2021年3月25日

政治学の記事まとめ~どこかの「政治主義者」の備忘録(入門から政治思想・国際政治まで)

「政治学」について、どんなイメージをお持ちですか? 難しそう?自分には関係ない?胡散臭い? そうですね・・・、基本的に誤解や偏見に満ち溢れている気がします。 政治学にまつわる誤解として、政治学者の丸山真男がこんなエピソードを披露しています※1。 ある […]

  • 2020年11月7日
  • 2021年1月12日

宇野重規『民主主義とは何か』読後雑感~改めて「政治学」の王道を問う

今回、遅ればせながら、宇野重規『民主主義とは何か』を読み終えましたので、その読後雑感を記したいと思います。 日陰者の政治学 とにかく、まず指摘したいのは、今回(2020年10月現在)、この本が、これほど注目され、話題になったことへの「驚き」です。 誤 […]

  • 2020年10月25日
  • 2021年4月10日

押井守×宮崎駿「機動警察パトレイバー2 the Movie」対談~噛み合わない2人の「戦後」と「戦争」

押井守監督の劇場版アニメ「機動警察パトレイバー2 the Movie」について、月刊「アニメージュ」紙上にて、押井守とスタジオジブリの宮崎駿との対談企画がありました。 題して、「映画・機動警察パトレイバー2をめぐって~時代にケリをつけるために」。 対 […]

  • 2020年10月10日
  • 2020年10月10日

哲学対話・哲学カフェへの入門書おすすめ本6選~「書を捨てよ!哲学カフェに行こう!」?

やや流行の兆し?がみえる哲学カフェ・哲学対話と呼ばれる試み。 大学などのアカデミズムではない市井の場で、社会的立場・地位、年齢性別に関係なく、日常の疑問などを語り合う場として、注目されているようです。 日本全国で、数百単位でそのような会が存在している […]

  • 2020年10月5日
  • 2020年10月5日

大樹 連司『GODZILLA 怪獣黙示録』&『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』~過去作にない「新たな恐怖」

―これは、人類の滅びがはじまった時代についての記憶であり、そしてまた、未だ真の絶望を知らない、幸福な時代の記憶である。 大樹 連司『GODZILLA 怪獣黙示録』角川書店、2017年、20頁。 アニメーション作品「GODZILLA」(通称:アニゴジ) […]