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「哲学」の検索結果19件

  • 2020年3月26日
  • 2020年3月26日

映画「教誨師」~救いのない「死刑」の断片~

「諸君、死を逃れることは困難ではない、むしろ悪を脱れることこそ遥かに困難なのである。」 プラトン『ソクラテスの弁明』岩波書店、1996年、54頁 。 大杉漣主演の2018年の映画です。 大杉がプロテスタントの教誨師として、死刑囚たちと向き合っていく姿 […]

  • 2020年3月9日
  • 2020年3月9日

小室直樹の各学問入門書おすすめ6選

小室直樹をご存じですか? おそらく大学の学部時代に(文系の方は特に)、その専門科目の最初の入門書に、おススメされた方は多いのではないでしょうか? 京大、阪大院を経てフルブライト留学生として、ミシガン大、マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学に学び、 […]

  • 2020年3月6日
  • 2020年3月6日

映画「華氏451」の影のメッセージ~書物は本当に「すべて」焼き払われているのか?~

焚書をテーマにした、レイ・ブラッドベリィのディストピア小説『華氏451度』を、フランスの名匠フランソワ・トリュフォーが映画化した1966年の作品です。 表題の華氏451度は、摂氏233度。紙が発火する温度です。 「書物は生き物。私に語り掛ける。」 ( […]

  • 2020年3月2日
  • 2020年3月6日

「敬称」についての謎マナーに隠された深刻な事情

哲学カフェみたいなところに出入りする機会があったんですが、そこで話していると、まあ、色々な思想家とかの人名が出て来るわけです(※多少フェイクを交えています)。 「池田晶子が・・・」 「永井均が・・・」 そんな感じで会話の中で人名を言っていると、主宰者 […]

  • 2020年2月26日
  • 2020年3月11日

ガサラキ~異色のロボットアニメ~

「ガサラキ」というテレビアニメをご存じでしょうか? 1998年から1999年にかけて地上波で放送された全25話のテレビシリーズです。監督は「装甲騎兵ボトムズ」の高橋良輔。 あらすじ 財界の黒幕である豪和一族は、古来から、密かに「鬼」とも言える「骨嵬( […]

  • 2020年1月21日
  • 2020年3月6日

一色登希彦『日本沈没』は、日本版『地球幼年期の終わり』か?(ややネタバレあり)

今回は、皆さんご存じの『日本沈没』のご紹介です。 但し、小松左京の原作小説ではなく、漫画版です。 なぜ、漫画版か? それは、この一色登希彦作の『日本沈没』が、本家『日本沈没』をある意味超えたSFコミックの傑作だからです。 (以下、小松左京原作は“原作 […]

  • 2020年1月11日
  • 2020年3月29日

哲学カフェは反知性主義の砦となるか

最近、流行(?)の哲学カフェですが、実は、この活動は、その「哲学」という名称とは裏腹に「反知性主義」的な傾向が潜んでいるのではないかと、疑うようになってきました。 反知性主義とは何か? そもそも反知性主義と何なのかがはっきりしていませんと、お話が進み […]

  • 2019年12月29日
  • 2020年3月6日

「機動警察パトレイバー2 the Movie」の政治哲学 連載③ ~「戦後」のその後~「日本」の退場あるいは解体としての「攻殻機動隊」「雷轟」

連載①はこちらです。 →「機動警察パトレイバー2 the Movie」の政治哲学 連載① ~押井守と「戦後」、前史としての『犬狼伝説』~ 連載②はこちらです。 →「機動警察パトレイバー2 the Movie」の政治哲学 連載② ~「戦後」を終わらせる […]

  • 2019年12月28日
  • 2020年3月6日

『2人のローマ教皇』実話に基づく映画~プラトンとダモクレスの剣~

映画「2人のローマ教皇」 【監督:フェルナンド・メイレス、2019年、英米伊亜合作、125分】 あらすじ 2005年。 ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の崩御に伴うコンクラーベ(教皇選出選挙)で、ドイツ出身で保守派のヨーゼフ・ラッツィンガー枢機卿(アンソ […]