TAG

政治学

  • 2022年2月16日
  • 2022年2月16日

「機動警察パトレイバー2 the Movie」後藤と荒川の「戦争と平和」の問答を紐解く【後編】~最高意思決定の段階では国家理性だけが存在する(ネタバレ解説)

イメージ写真は雪の中の市ヶ谷・防衛庁 【前編はこちら】 →後藤と荒川の「戦争と平和」の問答を紐解く【前編】~血まみれの平和と言葉遊びの20世紀 「後編」では、「戦争と平和」の問答の終盤と、警視庁での後藤の独語、そして米軍介入に関しての2人の会話を見て […]

  • 2022年2月16日
  • 2022年3月15日

「機動警察パトレイバー2 the Movie」後藤と荒川の「戦争と平和」の問答を紐解く【前編】~血まみれの平和と言葉遊びの20世紀(ネタバレ解説)

「国家に永遠の敵もいない。永遠の友もいない。永遠なのは国利だけである。」 ヘンリー・パーマストン 日本アニメーション史上、おそらく最高傑作であり、かつ最大の問題作である押井守監督による劇場用長編アニメーション「機動警察パトレイバー2 the Movi […]

  • 2021年12月11日
  • 2021年12月16日

「日本沈没」後の政治学【後編】~日本国の存続と国外退避計画で語られなかったもの(カルネアデスの舟板)

「ユダヤの民二千年の、漂白の体験が、この島国の民、二千年の閉ざされた幸福な体験と、すぐにおきかえられるとも思えません。ディアスポラののち、何年たって、何を学びとるか・・・それまで日本人は、まだ日本民族であり続けるかどうか・・・」 小松左京『日本沈没』 […]

  • 2021年12月11日
  • 2021年12月11日

「日本沈没」後の政治学【前編】~日本を喪った後の国際情勢はどうなるか?(小松左京)

様々なメディアミックスが展開されている小松左京のSF小説『日本沈没』。 小松左京の膨大な知識を土台に展開される傑作小説です。 派生した映画版(1973年)やコミック版(一色登希彦・版)は原作に劣らない傑作として知られています。 もし、日本列島が1年後 […]

  • 2021年11月18日
  • 2021年12月4日

銀河英雄伝説に見る政治体制論・国家論の考察【後編】~「専制」はプラトンの夢を見るか

【前編はこちら】 ⇒銀河英雄伝説に見る政治体制論・国家論の考察【前編】~「民主政」と「共和政」の狭間で 前編では、「民主共和制」なるものの実態と、特に民主政の瑕疵を見てきました。 そして、銀英伝においては、自由惑星同盟のデモクラシーは、新銀河帝国の専 […]

  • 2021年11月17日
  • 2021年12月3日

銀河英雄伝説に見る政治体制論・国家論の考察【前編】~「民主政」と「共和政」の狭間で

「人類の創成とともにゴールデンバウム王朝があったわけではない。不死の人間がおらぬと同様、不滅の国家もない。余の代で銀河帝国が絶えて悪い道理がなかろう」 (皇帝フリードリッヒ四世) 田中芳樹『銀河英雄伝説1』東京創元社、2016年、223頁。 田中芳樹 […]

  • 2021年8月8日
  • 2021年8月18日

オーベルシュタインの政治学【後編】~ラインハルトと「王の二つの身体」(銀河英雄伝説の考察)

★前編はこちら ⇒オーベルシュタインの政治学【前編】~マキャベリズムと国家理性(銀河英雄伝説の考察) 「あの男は、予の存在が王朝の利益と背反するときは、予を廃立するかもしれぬな」 (皇帝ラインハルト) 田中芳樹『銀河英雄伝説10』東京創元社、2009 […]

  • 2021年8月8日
  • 2021年8月8日

オーベルシュタインの政治学【前編】~マキャベリズムと国家理性(銀河英雄伝説の考察)

「予はオーベルシュタインを好いたことは、一度もないのだ。それなのに、かえりみると、もっとも多く、あの男の進言に従ってきたような気がする。」 (皇帝ラインハルト) 田中芳樹『銀河英雄伝説10』東京創元社、2009年、117頁 田中芳樹『銀河英雄伝説』と […]

  • 2021年7月28日

杉浦功一・大庭弘継『「銀河英雄伝説」にまなぶ政治学』~見よ、政治学の威力を【雑感・感想】

田中芳樹の『銀河英雄伝説』(銀英伝)といえば、日本のSFに大きな足跡を遺したスペースオペラの傑作です。 今更ですが、一応、あらすじをご紹介しておけば、 西暦を遥かに超えた未来。 銀河全域に進出した人類は、民主主義の失敗を経て、人類統一政体における初の […]